背骨のS字カーブのための、エクササイズをご紹介しますね。
前回ご説明した足を上げるバージョンよりキツイ、レベル2になります。
やり方は簡単!
テーブルトップポジションから、足を下ろしていくだけです。
ポイントは、骨盤が動かないこと、下した足を床につけないことの2点だけ。
太ももがキツイなら、前回のレベル1でも十分効果がありますよ。
このエクササイズは動きの質感、やり方が大事になります。
ぜひ1日1回やってみて下さいね。
皆さんこんにちは。
大阪北浜のピラティススタジオ進化へようこそ
身体の専門家、澤田理佳です。
目次
美しいS字カーブの背骨
美しい姿勢を保つエクササイズのレベル2
背骨のS字カーブを保ち、そして美しい姿勢を保つためのエクササイズをやっていきます。
これはレベル2です。
前回ご説明した、下から足を上げるバージョンより1つレベルが上がったエクササイズです。
テーブルトップポジション
首、腰にカーブを作り、骨盤が床と並行
床に寝転がります。
そして、前回はこの下に足を置いたポジションで行いました。
今回は、息を吸いながら足を上げる。
テーブルトップというポジションを取ります。
そして注意点は前回と一緒。
首のカーブ、腰のカーブを作り、骨盤が床と並行の状態を作ります。
遠くへ足を下ろす
そして息を吸いながら準備、吐きながらこの足を遠ざけていきます。
骨盤から遠ざけていく、その際に骨盤が足ついていかないように、お腹の筋肉、そして足の筋肉で止めておきます。
そーっと下します。
吐きながらぶら下げていき、吸いながら戻します。
足を床につけない!骨盤は止まっている!
この時に、下ろした足を床につけるのが重要なポイントではありません。
重要なポイントは、骨盤が止まっていること。
骨盤が止まっている範囲で足を下ろしてください。
そしてこの間の呼吸、息を吐きながら下ろしていく。
そしてたっぷり息を吸ってあげていきましょう。
吐きながら下ろす、吸いながら上げる。
下から持ち上げるよりもう少しハードになります。
考えられる問題点は、この太ももを保つために張ってくるという問題点がおきやすいです。
太ももがツライならレベル1へ
もしもこれで、太ももが大変だという場合でしたら、わざわざこれをやらずにレベルを下げたこのバージョンに戻って、丁寧に行ってください。
まとめ
丁寧にやること、動きの質感が大事
やることが、動きが大事だっていうよりも、動きの質感、やり方が大事です。
ですからポイントは骨盤を止めて行うことです。
ぜひ一日一回やってみてください。
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