前回紹介した四つ這いのエクササイズのキツイバージョンをご紹介しますね。
当然ですが、強度が上がればウエストの締まり具合も強くなりますよね。
このエクササイズは、腕立て伏せの体勢でアウターマッスルを動員していくため、非常に効率が良いんです。
筋肉痛で無理な方は、四つ這いのエクササイズの方にチャレンジしてみて下さいね。
大事なことは「やり続けること」です。
ウエストを細くする特効薬はありませんので、ぜひ続けてみて下さいね。
皆さんこんにちは。
大阪北浜のピラティススタジオ進化へようこそ
進化の代表、澤田理佳です。
目次
ドMの人向けエクササイズ
四つ這いエクササイズの強度
さあ年末年始、体を引き締める運動というのをご紹介しました四つ這いのエクササイズです。
もちろんこのエクササイズにも強度というのがあるんです。
要は優しいバージョン、きついバージョンです。
ちなみに、ウエストって考えたときに、エクササイズの強度が上がっていけばウエストのグッっと締まる、締まり具合ですね、これは実は強くなります。
ですので、エクササイズは要は強くすることによって
ぎゅっと引き締まる。
更にぎゅっと引き締まる。
もう一個引き締まるっていうことが起きます。
あとはそのエクササイズの強さに、やってる本人が耐えられるか、それだけ根性があるかどうかっていうのは問題になります。
ドMなあなたへ少しきついエクササイズ
ですので、どちらかというと自分の出来る範囲で、適度なエクササイズを毎日繰り返していただく方がお勧めです。
ドMなあなた、そして自分をいじめるのが好きなあなたには、もう少しきついエクササイズを紹介していきたいと思います。
いいでしょうか?
四つ這いなエクササイズから更に、テコを長くして要は重くします。
そうすることによって四つ這いのエクササイズで、これぐらいキュッと締まってたのが
腹横筋がもう一個ぐっとセンターに入って、小さくなるイメージですね。
これでまあドボンと出ていくお腹を、少しでもセンターに締めるということになります。
それではやっていきましょう。
前回の四つ這いのエクササイズ
四つ這いのエクササイズは前回もお伝えしましたが、少し後ろに押して前に押し出して、その前後に動く力が、まあ押す力ですね。
お互いに押す力がぶつかって釣り合うということでした。
今回は頭からかかとまで一直線に保ちます
そしてこれをベースにしてつま先を後ろ、つま先を後ろで、ここから頭からかかとまでが一直線になってこの形ですね。
プランク長い板のような状態を作ります。
ちなみにこれは何が起きているかと言うと、腕で自分の身体を天井方向に押し上げることによって、腹斜筋といってここですね。
斜めに入ってくるこの筋肉を使い、体を支えています。
ここでまた先ほどのご紹介した四つ這いのエクササイズと一緒です。
3呼吸続けて、吸う吐く
息を吸いながら、膨らむ、で吐いて。
吸う吐く、もう一度。
まぁこんな感じで3呼吸続けてもらいたい訳ですね。
お尻は上げない、お腹は下がらない
ポイントは頭からかかとが一直線になる。
ただお尻が上がらない、そしてお腹が下がってしまわない
この要は真っすぐ立った状態と、同じで状況をとにかく続けるっていう事なんです。
エクササイズの効果
アウターマッスルを強化して代謝が上がる運動
ちなみに、この形をとることによって四つ這いよりも、より強く腹筋が入ります。
腹筋が入っているだけではなく、実際背中の筋肉ですとか、太ももおしりの筋肉ということで、要はもうアウターマッスルというのを動員していく形になります。
ですので、かなり体が熱くなりますし、代謝が上がっていく系統の運動になります。
これに耐えられる方は、実は効率が良い運動ができます。
たくさん食べたなと思われる方は、是非このパターンをやっていただくのをお勧めいたします。
四つ這いエクササイズはやり続けることが大事
ただし、もう次の日が大変、筋肉痛が大変で無理だと言う方は四つ這いのエクササイズの方がいいのではないでしょうか?
どっちが効くとか効かないとかね、そういうのはどうでもいいんです。
とにかくやり続けることが大事で、『どんだけやったら良いですか?』っていうのもよく言われるんですがどちらかというと、続けることをお勧めします。
特効薬はございません、是非お続けください。
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