骨盤を立てるエクササイズのレベル2|美姿勢を保つ【動画+画像】解説

ボールを使って、骨盤を立てるためのエクササイズご紹介しますね。
今回はレベル2になります。

この記事のポイント

骨盤の向きを変えることで、本来の適切な背骨のカーブになりますよ。

レベルが上がっているため、足の付け根も良く伸びて、腹筋も強くなります。
姿勢も良くなるので、ぜひお試しくださいね。

レベル2では物足りない方は、ぜひレベル3を挑戦してみてはいかがでしょうか?

骨盤が立ち、足の循環が良くなるだけではなく、太ももが動きますので、血液循環が良くなり、足のむくみも取れる効果がありますよ。

皆さんこんにちは。
大阪北浜のピラティススタジオ進化へようこそ
進化の代表、澤田理佳です。

骨盤を立てるエクササイズ

このボールを使って、骨盤の向きを変えるエクササイズ。
椅子の形になって、丸くなった骨盤を立てる方法をご案内します。

ボールを使ったエクササイズのレベル2

19-01_【美姿勢】骨盤を立てるエクササイズ レベル②

ボールで丸くなった骨盤を立てる

19-02_ボールで、丸くなった骨盤を立てるエクササイズのレベル2をご紹介

今日のバージョンはレベル2です。
寝っころがります。

骨盤の下にボールを入れる

19-03_仙骨の下にボールを置き、お腹の力を入れた状態を保つ

仙骨の下、骨盤の真ん中の平たい三角の骨の下にボールを入れます
どちらかというと尾骨、尻尾寄りに入れましょう。

そして骨盤の傾きは後傾、尻尾の骨を上げて少し丸くします。
この時に肋骨を床の方向へ下げて下さい、このポジションが重要です。

肋骨を下げる。
腹斜筋、腹斜筋巻く方も腹斜筋です。
外腹斜筋と内腹斜筋、腹筋同士を入れてお腹の力を入れたバージョンです。

前回よりこの部分が難しくなります。

足の力と手の力が反発

19-04_右足は自分に引き寄せ、引き寄せた右足は手を引っ張り返す

そしてこの形を保ちながら右足を抱えましょう、左足は伸ばします。
足は自分の方に引き寄せ、引き寄せたら足は手を引っ張り返してください。
お互いに抵抗し合うことによって、よりお腹に力が入りますよ。

お腹の力を入れたままで足をチェンジ

19-05_足のチェンジで、右足を下ろしたとき、お腹の力は入れたままでで姿勢は変えない

そして、ここから変えていきますよ!
手を解いて、足を下ろします。
ただし、この時お腹の力の入れた形は抜かないでください

そして反対の足を引き寄せて、反対の足を下ろします。
手と足は抵抗し合ってバランスを取りましょう。

前回の脱力した形よりも、より強く足の付け根が伸びてます。

常にお腹に力を入れた状態

19-06_お腹に力が入ったこの状態で息を吸って、吐く

この状態で呼吸をします、息を吸って、吐く、吸う、吐く。
手を解きますよ、ただしお腹を維持してくださいね。
足三角に立てて、もう一度再確認して、反対の右足を抱えて左足を伸ばします。

足の重みに骨盤が引っ張られやすいですね。
それに耐えているところがポイントです。
足の付け根ももちろん伸びますし、お腹も強くなる、レベルが上がったエクササイズになります

また入れ替えていきますよ、解いて、足を置く、静かに引き寄せる。
反対、持つ、伸ばす、この形を繰り返します。

呼吸を深く、ため息をつくように息を吐きます。

手を解きます、ボールを抜く。

まとめ

本来の背骨のカーブになることで楽な姿勢に

19-07_足の付け根が伸びて、本来の背骨のカーブになり、とても楽な姿勢になる

そうすると足の付け根が伸びて、本来の適切な背骨のカーブが蘇ってきますので、とても楽な姿勢になります
是非お続けください。

骨盤を立てるエクササイズのレベル3

今回ご紹介しましたレベル2のエクササイズになれてきましたら、ぜひレベル3にも挑戦して頂きたいです。
レベルが上がっているため、より効果的ですよ。

これをやることで、血液循環を良くなって足のむくみも取れる効果があり、骨盤が立ち、足の循環が良くなります。

ぜひこちらの記事もご覧くださいね。

動画時間:3分54秒

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