肩こりを解消するストレッチをご紹介しますね。
今回は第3段で第2弾を更に発展させた形になります。
捻じりを加えることで、背中の筋肉が一緒に動くため、背中全体が柔らかくなりますよ。
また、ストレッチをしているときの視線がとても重要になります。
これをやることで、肩が下がって体が変わったことが実感できますよ。
興味のある方は、ぜひ動画もご覧くださいね。
皆さんこんにちは。
大阪北浜のピラティススタジオ進化へようこそ
運動指導歴30年、カラダの専門家、澤田理佳です。
目次
前回の肩こりを解消するストレッチ
肩こりの皆さんへ、ストレッチで肩こりを解消しましょう。
さて今度は第3弾です。
始めますね。
第1弾!真っ直ぐの腕を引き寄せる
第1弾は、真っ直ぐの腕を胸の方に引き寄せました。
そして時間をかけて、もう少しもう少しと引っ張ってきました。
第2弾!腕を背中に回す
そして第2弾は、これを背中に回して、もう少しもう少しと引っ張っていきました。
肩こりを解消するストレッチの第3弾
第3弾!捻じりを加える
そして第3弾です。
この動きに捻じりを加えましょう。
肘を押す時の視線は後ろへ
後ろ見ながら動画を撮っちゃうと、ちょっと寂しい感じがするんですけれども。
息を吸って、吐きながら後ろ回ります。
今私こっち、正面向いてやってますけれども、皆さんは捻る方向に視線を向けてください。
捻じる方向に視線を向ける
自分の身体を捻じる方向に視線を向けていきます。
何故かというとですね、目玉の動く方向に背骨って動いていきますので、捻じりたい方向を見るだけでより背骨は動いてくれます。
背中が動くことで全体の筋肉が柔らかくなる
そうするとですねこれ、背中の筋肉、背骨の筋肉が一緒に動いていきますので、非常に背中全体が柔らかくなる効果があります。
これでかなりこちらの肩が、ぐっと下がったの分かりますか?
酸化した筋肉っていうのは非常に多いですので、ぐっと体が変わっています。
さあ今度は反対です。
胸に引き寄せます、第1弾これでしたね。
そして肘曲げて背中を触るようにして、肘を持ち上げてマフラーみたいに腕を首に巻きつけます。
これが第2弾。
第3弾!
この肘を押す方向に体を捻じっていきます。
捻じることによって、背中の筋肉、腕の後ろ側、そして背骨の周囲についている筋肉全て動いていきます。
ポイントは捻る方向に視線を向けるっていうことです。
目玉がこの腕の方向と同じ方向を向くように。
そうすることによって、実は背骨がしっかりと動いていきます。
反対向きながらやるっていうのは、自分で邪魔をしていることになりますので、目玉は腕の方向です。
捻じる方向を向いて下さい。
はい!これで戻します。
どうですか?肩がぐっともう一個下がりましたね。
これ背中の筋肉が酸化してきて、肩の位置がさらに治ってきた証拠です。
まとめ
さあストレッチだけでも体っていうのは十分変わります。
ピラティスじゃないとダメなんてことは全然ないです。
ですから、みなさん自分のできる運動を自宅でぜひやってみてください。
動画時間:3分26秒
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