として、深呼吸の練習をします。
今回は呼吸の「吸う」と「吐く」の間にホールドを入れていきましょう。
呼吸を止めることで、横隔膜が収縮した状態を作ります。
これにより、呼吸に関わる筋肉が鍛えられるため、深い呼吸に変わっていきますよ。
それでは一緒に深呼吸を練習していきましょう!
みなさんこんにちは。
大阪北浜のピラティススタジオ進化へようこそ!
運動指導歴30年、カラダの専門家、澤田理佳です。
目次
ストレスコントロール法のパート2!呼吸を止めるところにフォーカスした練習法
あなたのストレスコントロール法!呼吸ということで、パート2!
練習をしていきながら、呼吸を止めるところにフォーカスしてやっていきたいと思います。
新しい酸素を自分に取り込んで、汚れた空気を外に出すガス交換
です。常にフレッシュな空気が入ってくることで、あなたの細胞が蘇るということですね。
そのためには呼吸が深ければ良いんですけど、これは練習しかありません。
呼吸の方法は深く考えずに、前回計った時間より長くできたら良いなというところで、チャレンジしていきましょう。
呼吸を長くする練習法は?まずは深呼吸を復習
姿勢を正しく立ちましょう。座っているのならば、骨盤をできるだけ立てます。
頭と骨盤、頭と足を引っ張り合いをするのがスタート!肩は楽にしましょう。
- 息を吸います。(4秒)
- そして息を吐きます。(4秒)
鼻から吸って、口から吐きます。
深呼吸にホールドを追加するには?吸ったり吐いたりする間に呼吸を止める
この呼吸の吸ったり吐いたりの間を止めてみましょう。
吸って吐いての間に、2カウントホールドしますね。
- 息を吸います。(4秒)
- 止める。(2秒)
- 息を吐きます。(4秒)
- 止める。(2秒)
- 息を吸います。(4秒)
- 止める。(3秒)
- 息を吐きます。(4秒)
いかがでしょうか?4カウント吸って、3カウント止めて、4カウント吐き出して、3カウント止める。
深くできる人は、この呼吸は余裕だと思いますけど、持続時間を長くできれば良いということなんですよ。
実は呼吸に関わっているのは筋肉なんです。ですから
筋肉の収縮を上手く促して上げることで、呼吸が深くなります。
止めることは横隔膜の収縮のところをホールドします。収縮したまま止めることを使っています。
呼吸に関わる筋肉は酸化してきて、深い呼吸に変わっていくことなんです。
深呼吸を止める練習のまとめ
難しかったですか?難しくて構わないから続けることが大事!まずはやってみて下さい。
あなたのストレスコントロール法の呼吸!練習として呼吸を止めるでした。
次回は呼吸の中でも有名な、腹式呼吸についてやっていきたいと思います。ありがとうございました。
動画時間:4分47秒
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