呼吸が身体に与える影響や、呼吸から女性が喜ぶ身体への変化についてお話します。
ポイントとなるのは外腹斜筋です。外腹斜筋は呼吸によって伸びたり縮んだりしますが、この動きが「くびれ」を作ります。
くびれが出来る仕組みを解説しますので、ぜひチェックしてくださいね。
みなさんこんにちは。
大阪北浜のピラティススタジオ進化へようこそ!
運動指導歴30年、カラダの専門家、澤田理佳です。
目次
呼吸に関わる筋肉ってどこなの?肋骨からおへそにある外腹斜筋
あなたのストレスコントロール法ということで「呼吸」を説明するのに、筋肉から説明したいと思います。
今回は呼吸に関わる筋肉として
外腹斜筋
についてお話します。外腹斜筋が呼吸に関わっているということです。
外腹斜筋は肋骨からおへそに向かって斜めに入ってる筋肉で、女性に大事なくびれになります。
外腹斜筋はどうしたら鍛えられるの?息を強く吐くときに働く筋肉
息を強く吐くときに働くもので、強く吐くとくびれがギューッと入ってきて、息を吸ったときに伸びていかないとダメです。
そうすると肋骨が上がり下がりするのと、肋骨部分が絞れてくる効果があります。
呼吸を深くする理由は?血液循環を高めるため
呼吸を深くすることによって、血液循環が高まり新しい酸素が取り入れられて、老廃物が出ていきます。
この腹斜筋が入ってくることで、くびれが出来る!
20代~80代の女性は
ホントにくびれがあると嬉しい、目がキラキラ光る筋肉ポイント
です。息を吐くことで締まった状態、吸ったときに筋肉が緩んで十分な伸び縮みをすることが大事です。
呼吸の良さは「着替える必要もなく」「移動中でも」ちょっと思いついたときにできるのが呼吸の良さですね。
なので、外腹斜筋を意識しながら呼吸をしましょう。
息を吸うと肋骨が持ち上がる
息を吸って少し肋骨が持ち上がる感じ。
息を吐くと肋骨が下がる
息を吐きながら肋骨を骨盤の方に気持ちよく下げていく。
くびれを作る外腹斜筋のまとめ
優しく息を吐いて下げてみて下さい。これを繰り返すことによって「くびれ」を手に入れることができます。
「知っていること」より大事なことは「やること」!
やることでしか身体は変わりませんので、ぜひこの呼吸を身体が絞れて行くのを意識しながらやってみて下さい。
動画時間:3分12秒
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