【質問】腰痛に腹筋は鍛えるべきか? 大阪北浜/ピラティススタジオ進化
腹筋は鍛えるべきか?
腰痛には腹筋のトレーニングなのか?
白黒ハッキリと出来る内容ではありません。
このブログを読んでいる方は、
どう思われているでしょうか?
トレーニングは個別性
ここでトレーニング原則のお話です。
フィットネスでトレーニングを学んだことがあれば
当たり前の原則です。
トレーニングは、個別性が大切です。
個人の身体や体力に見合った、トレーニング内容の選択をする。
普段の生活で動かなくなった人達に、
頭を持ち上げて背中を丸める腹筋が良いか?
頭を持ち上げて背中を丸める腹筋が良いか?
…というと、さらに背中が丸くなり姿勢が悪くなるのではないか?と私は考えます。
会社で8時間のゆるい腹筋をしている
座り仕事の人は、
会社で約8時間のゆるい腹筋のトレーニングをしている様な物です。
会社で約8時間のゆるい腹筋のトレーニングをしている様な物です。
椅子に坐る事で骨盤が後傾し、腹直筋は短縮する形をとります。
そして仕事をしている間中、ずっとこの形を取りつづけます。
私はお客様に【会社の椅子を連れて来てますよ】などと言います。
筋肉が座ったままの姿勢を記憶して、
手放せなくなってしまっているのです。
手放せなくなってしまっているのです。
腰痛に必要な動きは?
そこで、必要となる動きはデスクワークと真逆の姿勢をとる運動です。
1 股関節の伸展(脚の付け根を伸ばす)
2 脊柱の伸展(背骨を反らす)
肩関節の伸展、屈曲などなど(腕を上に挙げる、腕を身体の後ろに動かす)
動いていない所に、動きを与える必要があります。
二番目の脊柱の伸展は、
背骨を反らす事でいつも縮んでいる腹筋を
ストレッチする事ができます。
背骨を反らす事でいつも縮んでいる腹筋を
ストレッチする事ができます。
8時間の労働で積み重ねた姿勢を、
変えるためにはやはり積極的な運動が不可欠です。
変えるためにはやはり積極的な運動が不可欠です。
いつもと違う方法を取らない事には、
望む結果は得られませんね。
望む結果は得られませんね。
まとめ
だから私はあまり必要ないと思っているハンドレッド↓
身体とうまく付き合う情報↓
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