【指導者向け】ピラティスで効果を出す3つのポイント 大阪北浜/ ピラティススタジオ進化
2018年スタートしましたね。
ピラティススタジオ進化は、本日から通常営業始まってますよ。
お家でゆっくりくつろぐ時間大事ですね。
朝ご来店のお客様の顔色とても良いですから。
いいスタートだな~とホクホクしますね。
2018年 どんな身体になりたいですか?
目標は立てるといいですよ。
極端な目標でなくてね。
ピラティスで効果を出す3つのポイント
さて、ここからは効果を出すために指導者向けの話になります。
効果を出すためには3つのポイントがあります。
同じピラティスであっても、
このポイントを押さえているか否かで効果は雲泥の差です。
知りたいですか?
知りたいですよね。
以下の3つです。
- エクササイズの選択(内容)
- 順番(組み立て)
- 強度
①エクササイズの選択
どのようなエクササイズを選択するか?
これはとても重要です。
ピラティスを料理に例えることが多いのですが、
材料の選択ということです。
食材が良いものであればそれだけでも味は変わりますね。
このエクササイズを選ぶときに重要になる要素は、
相手だが誰であるか?ということです。
- 体力がどれくらいで?
- 普段どのような生活をしていて、
- どのような効果を求めているのか?
これらを加味して、数あるエクササイズから
そのクラスでおこなうべきエクササイズを抽出します。
特に指導者が陥りがちな間違いが、
相手の生活パターンを忘れて、
ピラティスの代表的なエクササイズを
提供してしまうことです。
ピラティスの代表的なエクササイズは、
こんな形のエクササイズが多いですよね。
②順番(組み立て)
エクササイズがどのような順番で提供されるか?
これも結果を出すかそうでないか、勝敗を分ける要因です。
ピラティスのクラスを始める際に、下ごしらえを行う必要があります。
ピラティスにはニュートラルポジションというのがあります。
頭から骨盤を含めて、脊柱がニュートラルポジションになっているかどうか?
ここが重要ポイントです。
ニュートラルポジションになれば、
エクササイズが格段に動きやすくなります。
もちろんピラティスすることでニュートラルな体を目指すのですが、
ある程度下ごしらえを行うことで
その後のクラス展開が効率よくいくということです。
まさに料理の下ごしらえと同じです。
下ゆで、あく抜き、切れ目を入れるなど、
お料理が手早くそして味つけが浸透しやすいように
ひと手間かけますね。
まさにそれと同じなんですよ。
③強度
エクササイズの強度調整は効果を出す、
または効果を維持するには大きなポイントです。
これを決定するの要素は、
①のエクササイズの選択でも重要であった、
相手が誰なのか?
体力、生活状況、性格なども関係します。
強度の選択は、
ピラティスをトレーニングとしてとらえれば
至極当然のことなのです。
その点を欠落してエクササイズを提供している場合が多いです。
強度にも上げ方、下げ方があり。
この上下が極端すぎたり、
継続している参加者に対し
強度を変化させることなく同じ状況で提供していたり。
それでは変わらないまたは、効果が停止してしまうのは当然です。
まとめ
- エクササイズの選択
- 順番
- 強度
これらの3点を駆使しながら実際に提供してみましょう。
ピラティスの形に囚われすぐていてはいけません。
対象者が誰なのか見極めて、
上記の3点を意識しましょう。
初めて参加者の欲しい効果が引き出すことができます。
是非とも、あなたのクライアントが誰なのか考えてクラスを組んでみてください。
さわだりか
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